AIクルマAIラボ
中古車買取

走れない車・ローン残債ありの廃車|手続き前に確認すべきこと

エンジン不動や車検切れの車でも廃車は可能ですが、ローン残債がある場合は名義や抹消の順序に注意が必要です。廃車前に確認すべき条件と流れをパターン別に解説します。

公開 2026-07-25クルマAIラボ編集部
#廃車#ローン残債#不動車#車検切れ#廃車買取#中古車買取
走れない車・ローン残債ありの廃車|手続き前に確認すべきこと

「エンジンがかからない」「車検が切れている」「ローンがまだ残っている」——こうした状況でも廃車手続きは可能ですが、通常の廃車と異なる手順が必要になるケースがあります。本記事では状況別に確認すべきポイントを整理します。

不動車・車検切れ車の廃車

自走できない車は、専門業者によるレッカー移送または積載車での引き取りが必要です。廃車手続き自体は可能で、「永久抹消登録」を行うことで車籍を抹消できます。

車検が切れた車を公道で移動させることは法律上できません(道路運送車両法違反)。そのため、業者に出張引き取りを依頼するか、仮ナンバーを自治体から取得して移送するかのいずれかになります。仮ナンバーの申請は市区町村の窓口で行い、使用期間は原則5日以内です。

ローン残債がある車を廃車にする場合

残債がある車を廃車にする場合、車の所有権がローン会社(信販会社)にあることがほとんどです。車検証の「所有者」欄を確認してください。所有者がローン会社名義の場合、以下の手順が必要です。

  1. ローン会社に廃車の意向を連絡する
  2. 残債を一括返済(または残債の扱いについてローン会社と合意)する
  3. ローン会社から「所有権解除」の書類を取得する
  4. 所有権解除後に廃車(抹消登録)の手続きを行う

廃車買取業者が高額で引き取ってくれる場合、その買取代金でローン残債を充当できることもありますが、残債額と査定額のバランスは事前に試算しておく必要があります。

廃車手続きに必要な書類(標準的なケース)

  • 車検証(自動車検査証)
  • 所有者の実印・印鑑証明書(発行後3か月以内)
  • 自動車税納税証明書
  • 自賠責保険証
  • ナンバープレート(永久抹消の場合)

ローン残債ありの場合は上記に加えてローン会社からの所有権解除書類が必要です。

PR / 広告 カーネクスト|廃車買取 どんな車も高価買取 ※本広告はアフィリエイトプログラム(A8.net)を通じて提供されています。

関連記事:廃車で戻るお金の内訳は廃車時に戻ってくるお金|還付金の内訳と手続きの流れ、ローン残債が残る車の売却はローンが残っている車を売る方法、廃車全体の流れは廃車の手順ガイドもあわせてご覧ください。

まとめ

不動車・車検切れ車は自走移送できないため、業者への出張引き取り依頼か仮ナンバー取得が必要です。ローン残債がある場合は、車検証の所有者欄を確認してローン会社との所有権解除手続きを先に完了させてから廃車手続きに進みます。状況によって必要書類・手順が変わるため、廃車買取業者や運輸支局に事前に確認することをお勧めします。

DISCLAIMER

本記事は一般的な参考情報を提供するものであり、特定のサービス・契約・取引の結果を保証するものではありません。 制度・料金・各社サービスの内容は変更される場合があります。実際のご契約・お手続きの際は、必ず各社の公式情報や最新の一次情報をご確認ください。

AUTHOR

クルマAIラボ編集部運営者

運営者自身による調査・編集に基づき記事を作成しています。運営方針・情報源については運営者情報をご覧ください。

RELATED ARTICLES
まとめ中古車の売却方法を徹底比較|買取店・一括査定・オークション型の違い