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廃車時に戻ってくるお金|還付金の内訳と手続きの流れ

廃車手続きをすると自動車税・自動車重量税・自賠責保険料が戻る場合があります。各還付金の仕組みと手続き方法、廃車ラボのような専門業者を使う際の注意点を解説します。

公開 2026-07-19クルマAIラボ編集部
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廃車時に戻ってくるお金|還付金の内訳と手続きの流れ

「廃車にするとお金が戻ってくる」という話を聞いたことがあっても、どの税金・保険料が対象でいくら戻るのかを正確に把握している方は少ないかもしれません。本記事では廃車時の還付金の内訳と、スムーズに手続きを進めるためのポイントを整理します。

廃車時に発生しうる3種類の還付

廃車手続き(永久抹消登録・一時抹消登録)を行うと、以下の3つが還付・返戻の対象になる場合があります。

  1. 自動車税(種別割)の還付:毎年5月に支払う税金は「月割り」で計算され、登録を抹消した月の翌月分から年度末(3月)までの金額が戻ります。たとえば8月に廃車した場合は9〜3月分(7か月分)が還付対象です。国土交通省への抹消登録後に都道府県税事務所から通知が届きます。
  2. 自動車重量税の還付:車検残存期間が1か月以上ある場合にのみ月割りで戻ります。ただし廃車業者に依頼した場合、業者が還付を受け取る手続きをとることもあるため、契約前に確認が必要です。重量税の還付申請は「永久抹消登録」と同時に行います。
  3. 自賠責保険料の返戻:保険会社へ中途解約の手続きをすることで、残存月数に応じた短期率で返戻されます。一般に残存期間が短くなるほど返戻率は下がります。廃車手続き前に加入している保険会社へ直接連絡してください。

廃車専門業者を利用する場合の確認事項

  • 重量税還付の帰属:業者によっては買取代金に重量税還付分を含めて計算しているケースがあります。見積もり時にどちらが受け取るか明示されているか確認しましょう。
  • 引き取り費用の有無:「無料引き取り」を掲げる業者でも、出張距離や車両状態によって費用が発生することがあります。事前に書面で確認するのが安全です。
  • 解体証明書の発行:正規の廃車処理が行われたことを証明する書類。後に自動車税の催促が来た際の証明にもなります。

廃車で損をしないための準備チェックリスト

  • 車検証・印鑑証明・実印・自賠責保険証を手元に用意する
  • 自賠責保険の残存期間を保険証書で確認する
  • 自動車税の支払い記録(領収書)を保管しておく
  • 重量税還付の受取先を業者と書面で合意しておく
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関連記事:走れない車やローン残債ありの車の廃車手続きは走れない車・ローン残債ありの廃車|手続き前に確認すべきこと、廃車買取業者の選び方は廃車買取業者3社の比較、廃車全体の流れは廃車の手順ガイドもあわせてご覧ください。

まとめ

廃車時に戻ってくるお金は「自動車税の月割り還付」「自動車重量税の残存分」「自賠責保険の残存分」の3種類です。それぞれ手続き先や受け取りタイミングが異なるため、業者へ依頼する前に各項目を個別に確認しておくとトラブルを防げます。還付額や返戻率は車両の状況・廃車時期によって異なるため、詳細は各税事務所または保険会社に直接お問い合わせください。

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